- WONDER EXTERIOR DESIGN CONTEST 2025 -
土木・パブリック部門
PUBLIC category D
- 受賞店
- NS建材販売株式会社 様
- 住所
-
〒135-0042
東京都江東区木場2丁目17番12号
- 電話番号
- 03-5621-2591
- 採用商品名
- 防護柵 ピュアライン
株式会社富貴沢建設コンサルタンツ 様
- 受賞店
- 株式会社富貴沢建設コンサルタンツ 様
- 住所
-
〒104-0061
東京都中央区銀座3丁目9
- 電話番号
- 03-3542-7519
- URL
- -
- 採用商品名
- 防護柵 キャプロア(caproa)
審査員コメント
山の中を通過する道路には、多くの橋やトンネルが繰り返される。その中で重要になってくるのが、安全性と周辺景観と調和する違和感のないデザインである。
この大谷橋では、その双方を実現している。安全性ではカーブで重要な衝撃吸収を、たわみ性防護策で対応し、周囲の豊かな自然の環境に溶け込むダークブラウン色を採用している。形状的にはやや厳つい感じが、またその強さを醸し出し、走行の安心感を生み出している。
株式会社 リョーコー 様
- 受賞店
- 株式会社 リョーコー 様
- 住所
-
〒244-0806
神奈川県横浜市戸塚区上品濃1-4
- 電話番号
- 045-824-1671
- URL
- -
- 採用商品名
- 転落防止柵(P種) 角ビームタイプ
審査員コメント
春と秋さまざまな楽しみ方ができるバラ園は、各地で人気スポットとなっている。この横須賀ヴェルニー公園はその中でも港に面して、対岸の港らしい景観も魅力の好立地にある。ここの敷地を縁取る海辺の転落防止柵は、ウッドデッキの伸び伸びとしたラインと呼応するように、縦の格子がシンプルに続き安心感ある空間を切り取っている。アンティークなデザインの照明やベンチとの色彩調和を図られたダークブロンズ色で、どちらかというと明度の低いバラの緑とも調和しながら、華やかなバラの花を際立たせている。
三谷産業イー・シー株式会社 様
- 受賞店
- 三谷産業イー・シー株式会社 様
- 住所
-
〒930-0859
富山県富山市牛島本町二丁目2番25号
- 電話番号
- 076-432-6195
- URL
- -
- 採用商品名
- 太陽光パネル架台 エネジアース(カーポート両支持タイプ)
審査員コメント
注がれる光をもれなくキャッチする、両面構造を持ったソーラーパネルの屋根は、あらゆる場面と、あらゆる地域で、これから生かされていくアイテムである。今回の計画は、上下水道局で採用されたわずか4台のためのカーポートではあるが、白く設定された路面周辺の反射光も、もれなく活用されているに違いない。災害対応も含めて、この事例のような公共施設では、その役割からますます活用願いたい分野である。今後の展開に期待する。
仲摩商事株式会社 様
- 受賞店
- 仲摩商事株式会社 様
- 住所
-
〒882-0856
宮崎県延岡市出北6丁目1599番
- 電話番号
- 0982-32-3281
- URL
- -
- 採用商品名
- 防護柵 ピュアライン
審査員コメント
全国各地で展開されている景勝地での柵や手すりは、ともすると過剰なデザインや過剰な設置も見られるが、今回の高千穂峡の防護策では、極力シンプルなピュアラインの選択がなされた。斜面で転落の恐怖感を持つエリアでは、縦格子の細かいデザインを採用し、平坦なエリアでは、できる限り周辺の景観がスムーズに楽しめる、横ラインを採用している。色彩も緑の背景には定石であるダークブラウンの採用で、その存在感を消している。


























審査員コメント
通販での購入増加などにより、全国各地で物流施設が増加している。これまでは港や埋立地など開かれた場所で見られた施設が、増加に伴い内陸部での建設や、住宅に近い場所での建設も増加している。ただデザインがシンプルで、工夫された事例も多い。今回もその一つとして、白とグレーベースの、どの地域でも馴染むデザインの物流施設計画である。それに伴う道路に付帯する手すりに、ピュアラインが採用されている。素材色のシルバーを活かすことで、施設本体の無彩色に調和している。