- WONDER EXTERIOR DESIGN CONTEST 2025 -
アウトドアリビング部門
OUTDOOR LIVING category A
- 受賞店
- 株式会社ボックスウッド 様
- 住所
-
〒277-0832
千葉県柏市北柏1-8-3
- 電話番号
- 04-7165-0701
- 採用商品名
- アウトドアフレーム L-Class
ポラスガーデンヒルズ株式会社 様
- 受賞店
- ポラスガーデンヒルズ株式会社 様
- 住所
-
〒271-0047
千葉県松戸市西馬橋幸町52番地
- 電話番号
- 047-309-5314
- 採用商品名
- カーポート FⅡ/門袖 X.スタイル(クロス.スタイル)/形材フェンス レジリア/形材フェンス レジリアハイタイプ
審査員コメント
年の風を感じのびやかな暮らしを叶える分譲地において限られた敷地の中で実用性と機能性を兼ね揃えた車庫空間を提案しようと商品メリットを最大限に活かし描かれた作品。カーポートの設置で単なる屋根という目的以外に目隠しや雨水抑止としてパネルやフェンスで仕切る程度が一般的だが「FⅡ」の構造を活かして車庫空間を魅力的な屋外部屋として実現させた。サイドパネルを背景に柱間を造作棚化しおしゃれな車庫空間へと生まれ変えるテクニックは注目すべき点。インテリア連動や空間利用方法を兼ねる車庫が分譲地に備えられていたとすれば嬉しいだろう。
株式会社庭彩/にわいろSTYLE 様
- 受賞店
- 株式会社庭彩/にわいろSTYLE 様
- 住所
-
〒670-0061
兵庫県姫路市西今宿6-14-40
- 電話番号
- 079-294-2816
- 採用商品名
- 人工木デッキ ヴィラウッド
審査員コメント
建築側に望む全面窓から眺め見る庭空間にシンプルでありながら和モダンテイストの植栽計画で柔らかな雑木の木立で飾り魅せる庭づくりの提案作品。外周部の目隠しフェンスで空間を囲みプライバシーを向上させた上で部屋と繋がる人工木デッキで出やすい環境を作りだす。そのうえで庭へのアクセスとしてタイルやコンクリート平板を駆使しながら過ごす空間と眺め見る空間による二刀流を実現させた。自然豊かな演出として雑木主体の緑化計画により季節の移り変わりや時間経過による影の動きなどを楽し見える程よいサイズの樹木が飾り付けられていた。
welmica 様
- 受賞店
- welmica 様
- 住所
-
〒811-3101
福岡県古賀市天神4-17-21
- 電話番号
- -
- 採用商品名
- ガーデンスクリーン X.スタイル(クロス.スタイル)
審査員コメント
プライバシー効果を高め利用価値を向上させるべく部屋と繋がる中庭計画を出やすい環境提案として描かれた作品である。立地条件から単なるテラスであり覗かれる心配があった場所を高さのある乾式工法の壁面により独立した屋外空間を切り取り安心して過ごせる場所を確立させた。出やすく滞在を目的とすべくフロアやファニチャーを整備しながら景観を意識した程よい規模の緑化計画も取り入れ限られた空間でも楽しめるようなハコ庭的空間をうまく表現し構成していた。照明演出もしっかり提案されており時間を問わず屋外空間を楽しんでいることだろう。
カエデスタイル株式会社 様
- 受賞店
- カエデスタイル株式会社 様
- 住所
-
〒811-1364
福岡県福岡市南区中尾3-27-17 1F
- 電話番号
- 092-408-3911
- 採用商品名
- カーポート FⅡ
審査員コメント
リビングから直結する専用庭空間に利用価値を高めるべく出る楽しみの提案とされるアウトドアリングを構成した作品。プライバシー向上を目的に目隠しをしたとて結果時にその場の滞在時間は限られていくるもの。だからこそとプライベートスペースの有意義な実用提案を行い実用化することがオーナー様にとって大切なことであろう。外周フェンスとあわせ屋根を設置し日差しや目隠しを抑止できれば出やすい環境作りが必須で造作ベンチやタイル貼りのテラスがあれば気分転換を叶える楽しみが如何様にも増幅され満足度の高い庭空間となったことだろう。
Exterior&Garden羅針庭 様
- 受賞店
- Exterior&Garden羅針庭 様
- 住所
-
〒885-0042
宮崎県都城市上長飯町15番6
- 電話番号
- 0986-25-3291
- 採用商品名
- カーポート FⅡ/歩行者用補助手すり ジーエムライン/形材フェンス シャトレナⅡ/ガーデンファニチャー Kayu style(カユスタイル)
審査員コメント
敷地内の余白空間を最大限に活かすべく自身が手掛けた外構から引き続き庭提案を実現させ具体化したという作品。大きく変化するライフスタイルではその時々に求められる内容は違ってくるもの。当初は簡易舗装程度で良くても住み心地を向上させるにはやはり出やすい庭環境が理想になる。特に現在ではアウトドアリビングとした造形主体の庭計画が主流で敷地内有効利用と考えれば設備の整ったテラスは最適であったはず。屋根の設営により天候に左右されず滞在が可能になり手軽に楽しめる設備を整えたことにより満足度の高さが窺い知れる空間であった。

































審査員コメント
限られたパティオ空間でありながら眺め見る景色のトリミングやハードウェアの装飾演出など多彩な効果を重ね合わせる上手さが際立った庭提案が高評価を得た。広さや豪華な庭だけが良いわけではなく目的に合わせ備えるべきボーダーラインを守っていればこそ注目される庭となると改めて実感した。景観環境を借景として取り入れつつ額縁用途に採用したX.スタイルの使い方が大変美しく映える。正面に備えた水流で動きや音を演出しつつ水面に映る光や影の投影などで楽しみ抜け感ある素材で全体に統一感を演じた設計者の拘りが際立ち見える作品であった。