- WONDER EXTERIOR DESIGN CONTEST 2023 -
アウトドアリビング部門[庭まわり]
OUTDOOR LIVING category A
- 受賞店
- グリーンラボすえたけ 様
- 住所
-
〒503-2401
岐阜県揖斐郡池田町沓井1038-5
- 電話番号
- 0585-45-7207
- URL
- -
有限会社海馬工苑 様
- 受賞店
- 有限会社海馬工苑 様
- 住所
-
〒981-0112
宮城県宮城郡利府町利府字八幡崎前71-1
- 電話番号
- 022-290-0688
審査員コメント
室内から半屋外のガーデンルーム、そして屋外のデッキとさまざまな場面で使い分けできるアウトドアリビング。愛猫も気持ちよさそうである。ガーデンルームからの眺めに3連の高尺プランターがあり、1段下がったウッドデッキでは多段フェンスに囲まれた落ち着いた空間が広がる。フェンスの間にそれより高いスポットライト付きの柱がアクセントとなりさらにはデッキの幕板ライン照明が素敵な空間演出に一役買っている。
有限会社飯田庭園 様
- 受賞店
- 有限会社飯田庭園 様
- 住所
-
〒420-0846
静岡県静岡市葵区城東町57-6
- 電話番号
- 054-245-0513
- URL
- -
審査員コメント
高さを抑えた腰壁の先に風光明媚な景色が広がる。人工芝とプランター中心のローメンテナンスガーデン。風景も庭の一部となっているのだろう。屋外に出て風景を眺めたり、仕事をしたり、お茶をしてもいい。オーナーさんがリセットできるスペースなのではないか。自然なお庭だけでなく人工芝やプランターの選択肢があってもいい。忙しい毎日、ガーデンを美しく保つために進化している素材を組み合わせることでお庭で楽しみ、過ごす時間が増えたのでは?そんな想像ができる作品。
株式会社新井工業 様
- 受賞店
- 株式会社新井工業 様
- 住所
-
〒350-0321
埼玉県比企郡鳩山町赤沼2603-1
- 電話番号
- 049-236-3862
審査員コメント
庭先の離れにある開放的なガーデンテラス。ゆったりとしたガーデンソファーやハンギングチェア、造作のベンチも相まって屋外でも寛げるラグジュアリーな空間を創り出している。室内からつながるアウトドアリビングと異なり「庭に出て歩く」という行為が非日常の世界観と「特別な場所」に赴いて過ごす。というワクワクする体験を彷彿させる。視界の先にあるゲートフレームとガビオンの壁が風景を切り取り、庭の結界となっている。マルチルーフの先にある土間はプランターを移動すればゲスト用車庫としても使えそうである。
ハマニグリーンパーク有限会社 様
- 受賞店
- ハマニグリーンパーク有限会社 様
- 住所
-
〒434-0031
静岡県浜松市浜北区小林1220-1
- 電話番号
- 053-586-5055
審査員コメント
16mを超えるワイドスパンのタイルデッキはまるでリゾートホテルのテラスのよう。広い間口に合わせた間接照明のステップと12mの大開口を誇るU.スタイルアゼストをテラス屋根として用いたことで開放的な空間が生まれた。正面の化粧壁は琉球石灰岩やデザインスクリーンがアクセントとなっている。昼間の純白な印象と夜間の温かみあるライトアップのムーディーな雰囲気も2度楽しめる空間となっている。
緑木midorigi 様
- 受賞店
- 緑木midorigi 様
- 住所
-
〒849-1315
佐賀県鹿島市大字三河内乙54-3
- 電話番号
- 0954-62-4811
審査員コメント
居心地のいい庭空間とはデザインはもとよりプライバシーが保てる目隠し、過ごすためのファニチャー、そして日除けが重要だと思っている。テラス屋根は窓前のみに限定し、梁をアシメトリーに延長。柱はモザイクタイルのピラーがアクセントとなり、まるで室内からみると風景を切り取るゲートのような印象に。テラス屋根の柱や取り外しシェード用の柱といった機能的かつ構造的な柱のカムフラージュも秀逸で花壇の巻き込み方も変化に富んでいる。
審査員コメント
デッキを取り囲むやわらかな雑木の庭、そしてそのデッキは庭を回遊する八つ橋のようにアプローチから庭の園路を形成している。特筆すべきはデッキを石積みの土台の上に設置することで束柱や基礎平板などをカムフラージュしていること。さらにはひとと木キュアーズのシャビーシックなカラーと建築の外壁、樹々の幹や枝までも統一感があり絵画のような雰囲気を醸し出している。欲を言えば季節の移ろいを感じるデッキ空間での過ごし方、添景やファニチャーなどがあると心地よい空間でのイメージが伝わったのでは?