| ■ロートアイアン製サインプレート/ポストカバー | |
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繰り返し叩くのは、成形する以外にも目的があります。金属の内部組織が緻密化・均一化されることで、引っ張り強さや硬さなどが改善されるのです。成形しながら鍛える一石二鳥の加工法というわけです。 ●古代からさまざまな金属加工法 ちなみに、加熱後、急冷することにより硬さと強度を高めるのが、刃物づくりに用いられる「焼き入れ」という加工法。これに対して、加熱後ゆっくり冷ますと、硬度が下がって粘りが増してきます。これが「焼き鈍し」。刃物づくりでは鍛造と焼き入れ・焼き鈍しを使いこなすことにより、硬さと強度と粘り強さの微妙な調和を追求しているのです。古くから鉄と向き合い、巧みに使いこなしてきた人間の知恵を感じさせます。 ●17〜18世紀の製品も現役
●錆は致命的な弱点のはず? でも、鉄には致命的な弱点があります。野外に放置するなどで風雨にさらされると、真っ赤に錆びて朽ちていきます。「17〜18世紀の製品が現存している」と聞いて、不思議に思われたかもしれません。
●タイプCはスリットから漏れる明かりで演出
デザインは、A、B、Cの3タイプ。タイプAはベースが直線、タイプBは曲線のベースにサイン(文字列)を配置(溶接)します。
ポストカバーは、表札あり・なしの2タイプ(「あり」のベースは直線)。素朴な風情が、イメージを高めてくれます。
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