三協立山アルミ株式会社

三協立山アルミサイトマップ

エクステリア講座 ■門ユニット


欧風も新和風も
簡単施工で風格の本格仕様

●メリットとデメリット

 2002年6月の本講座「門扉」で、「かつて戦国時代の門扉は、外敵の侵入を防ぐために設けました。そのため高く堅固な塀とセットになったわけです。しかし、現代には住むのに不便きわまりないだろうし、かえって侵入されやすくなるデメリットの方が大きいかもしれません」と書きました。外から覗かれにくい門や塀は、侵入犯に潜む場所を与えることがあるからです。

●住まいのイメージアップ効果

 でも、少し大きめのプライベート機能が高い門をお勧めしたい場合もあります。社会的地位や格式の高さ、あるいはモダンなどを意識させたい場合です。

 日本人は「門構え」という言葉を、古くからあこがれを込めて使ってきました。つまり、「住まいをイメージアップさせる」という意匠も門塀の大切な役目なのです。したがって住まいに対して大きすぎるのも小さすぎるのも良くありません。


門ユニット「スプレシア」
●プライベートを大切にしたい場合

 このほか、人目に触れさせたくない場合にも有用です。例えば広く開口部をとりたい南側に人通りの多い道があれば、家の中を覗かれにくくしておかないと落ち着きません。外部の視線を遮ってくれる門塀が望ましいわけです。周りから干渉されたくないプライベートガーデンを楽しむ場合にも当てはまります。

 建物とのミスマッチを防ぐには、住宅設計とエクステリア計画を一体的に進める必要があります。

●すっきりしたデザイン


屋根部分の前面は、
ゆるやかなアールの曲線
 ハイグレード住宅向けの本格的な門扉を簡易施工で設置できるようにしたのが、屋根と柱を一体化させた門ユニット。工場生産化率を高めることで、現地での組み立てを簡素化しています。

 欧風スタイルの「スプレシア」は、ゆるやかなアールを描いた屋根がポイント。雨樋を柱に内蔵、照明(ダウンライト)とポストも標準装備としています。

 門扉は、同名の形材門扉とコーディネート。袖扉付き仕様の袖扉は、本講座「電気錠」でも紹介した防犯性に優れた2線式電気錠、シークレットスイッチ、オートクローザー機構も標準装備しています。外出時は室内から解錠、帰宅時には門扉に設置されたシークレットスイッチで解錠します。


標準装備のポストは、B4サイズを折らずに挿入できます

 新和風デザインの「モンブレム」シリーズも、基本性能はほぼ同じ。ブロックタイプは、門柱と組み合わせて設置します。


門ユニット「モンブレム」
独立タイプ3枚折り仕様。門扉はモンブレム2型をコーディネートしています

門ユニット「モンブレム」
ブロックタイプ。門扉はモンブレム3型をコーディネートしています



 このほか、純和風のアルミ門戸シリーズとして「数寄屋門」「志貴野」「福野」がラインナップされています。

アルミ門戸「数寄屋門」
両袖タイプ。純和風の門ユニットです