三協立山アルミ株式会社

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エクステリア講座 ■シャッターゲート


究極の省スペースゲート
天井部に巻き上げ収納

 前回取り上げたカーテンゲートは、「連続したパンタグラフ構造」を伸縮させることでゲートの機能を持たせています。菱形を上下方向に押しつぶすよう変形させると一枚のゲートになり、左右方向に押しつぶすよう変形させるとゲートが畳まれていきます。省スペース効果が高く、設置可能なカーポートの範囲を広げました。

 でも、それ以上に省スペース効果が高いのがシャッターゲート。シャッターを天井部に巻き取っていくので、駐車スペースを100%有効に活用できるわけです。

●光と風が通る1型 視線をカットするなら2型

 三協アルミエクステリアのシャッターゲートは、シースルータイプの1型とクローズドタイプの2型があります。また、それぞれに手動タイプと電動タイプを、色はダークブロンズとアーバングレーの2色をラインナップしました。

 1型はスラット部にステンレスパイプを使用。光と風が通り、閉め切った印象を与えません。明るくモダンな外観づくりにお勧めです。


シャッターゲート1型
スラット部にステンレスパイプを使用。
光と風が通り、モダンで軽快な雰囲気を
演出できます


 2型のシャッター部は、アルミスラットをつなぎ合わせていく構造。内部をのぞき込まれたくない、風雪から愛車を守りたい、クルマ以外も収納したい…などの使い方には、こちらをお勧めします。
シャッターゲート2型
内部を覗かれたくない、
雨や風が吹き込むと困る…などには2型を


●これは便利、電動タイプ! クルマに乗ったまま開閉操作

 電動タイプの開閉は、柱の家側に取り付けられた開閉スイッチか、車内のリモコン送信機で操作します。開閉のたびにクルマを乗り降りしなければならない煩わしさから解放されるわけです。雨や風の日の外出、深夜の帰宅、遅刻しそうで急いでいるとき…をはじめ、「電動でよかった!」と思う機会がいろいろありそうです。また、2型の間口2台用はシャッター部が大きくなるので、電動タイプをお勧めします。

安全対策

●電動方式は停止位置で自動的にブレーキ
 手動タイプのロックシステムは、1型2型とも、操作性や防犯性に優れたシリンダー錠を採用。1型は内外シリンダー錠を左右1カ所ずつ標準装備しています。2型は、外側からはキーによる施解錠、内側は手で施解錠操作を行ないます。

 電動タイプは、シャッターが停止している位置でブレーキがかかっています。下まで下がっていれば、リモコンか柱の開閉スイッチを操作しないと上げられません。つまり、ロックされた状態。そのため錠前によるロックシステムは不要なのです。

●停電時は手動で操作
 「スイッチを操作しないと開けられない」と聞いて心配になるのは、停電したときの対応。シャッターを開けられなくなるのは困ります。

 ご安心を。柱の家側カバーを開くと、内部に手動切り替えワイヤーがあります。これを手で引っ張ることで開閉できます。

■手動切替えワイヤー
停電時には柱の家側カバーを開き内部にある切替えワイヤーにより手動開閉操作を行なってください。

■障害物に接触した場合
閉動作中座板が障害物(人・物等)に触れると、シャッターは約2秒間反転上昇します。
 また、電動タイプはシャッター下端の座板に障害物感知センサーが組み込まれています。シャッターが下降中、座板に人や物などが触れると、約2秒間、反転上昇します。これなら安心ですね。


●アーチ門「セラーニシリーズ」
 この他にも三協アルミには、タイル張りアーチ門「セラーニシリーズ」をラインナップ。写真はセラーニシリーズのレンガ調とアルミスラットのシャッター(ブラック色)を組み合わせることで、シックな雰囲気にまとめています。
ダーク色を基調とすることで、
視覚的広がりを抑えられます


 タイル張りアーチ門を組み合わせたセラーニシリーズ。タイル貼りは乾式工法のため工期が短く、高い精度の仕上がりが特徴です。タイルの色はグレー調、ベージュ調、レンガ調の三色。写真はセラーニシリーズのレンガ調の間口2台用とステンレスパイプシャッターを組み合わせています。