WONDER EXTERIOR DESIGN CONTEST2019

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入賞作品集

ゴールドデザイン賞

GOLD PRIZE
株式会社イン ザ フィールズ 様

老人介護施設ロビーという、不特定多数の誰もが利用できるわけではないセミパブリックな領域であるが、外部景観からみれば、街に大きな影響を与える大規模なファサードを形成している。内部景観は、LALAスクリーンを背景に自然樹形の植栽を配置したアイディアがとても効果的に作用している。まるで深山幽谷の中で霧に霞む樹林に包まれたような安らぎの感じられる庭景観がそこにいる人々を包み込む。設計のベースとなる床面高さを建築床面に合わせ、意匠空間をより近い位置で感じる工夫が施されている。装飾は極力削り去り、山にあるひとつの風景を切り取り添えることで、ピクチャーウィンドウという手法の絵画的要素のある美しい景観となった。

シルバーデザイン賞

SILVER PRIZE
株式会社喜信 様

近年新たに現代的で美しい建築や装飾で変貌を遂げた、福岡BRTの停留所シェルター。BRTとは、バスを主体としているが専用または優先レーンを設定した上で、連接車両などを投入することにより速達性と定時制を実現しようとする新しい公共交通体系である。そのため、付属施設である停留所はひと目で利用者に認知させるという役割を持たせなければならない。掲示板や行き先を示す看板はすっきりまとめられ、シェルターの緩やかなアールは、周辺施設の庇と形態的に呼応しているところが良い。この作品は既製品を活用し、その長さによってBRTの拠点としての性格付けを行っている。

ブロンズデザイン賞

BRONZE PRIZE
有限会社若杉建築設計一級建築士事務所 様
大学内の駐輪場シェルター。特色は、4500N荷重に適応する積雪仕様の既製品カーポートを利用して、上にソーラーパネルを載せたこと。既製品のカーポートを端正に連続させたことにより、リズム感ある美しさが生まれた。システムには配線などの接続が必要となるが、柱を利用した意匠パネル内でしっかりと覆い隠す計画がされており、景観を保つために大切な要素と言える。とくに屋根と同じ平面形のコンクリート土間がアスファルト舗装の中に埋め込まれ、シェルターと呼応することで精度感あるランドスケープが生成された。
新日東鋼管株式会社 釜石営業所 様
東日本大震災の改修工事で津波対策用に新たに計画設置された防波堤。コンクリート製の強硬なフォルムであり、被災者にとってはこのような防災土木構造物は、なくてはならないものと感じていることだろう。そうはいってもコンクリートの圧倒的な威圧感と圧迫感が景観的にいかんともしがたく迫ってくる。そうした状況を認識した上で、本作品のような軽快で透過性に優れた落下防止柵の存在は、少しでも構造物の圧迫感を軽減する。膨大な距離の防波堤につねに一定の品質を維持しつつ大量の柵を供給できるのは良質な既製品しかないのだ。
大和ハウス工業株式会社 富山支店 様
集合住宅のフロントファサード計画であり、実用的要素と住みたいと思わせる装飾的要素が混在した注目されている集合住宅の設計。通常自転車置き場はあまり目立たない場所に設置されるが、本作品は顔ともいえる建築記名サインとともにエントランス脇に設置された。スノースカイの屋根スケールが名板を要する門袖とバランスを取りながら緑化で覆うことにより建築全体のゲート性を表現することに成功、モニュメントの役割も叶えている。バックヤードと考えがちな自転車置き場をコミュニケーションの場としてとらえ、ベンチや植栽によって心地よい空間としてシンボル的に扱っていて評価に価する。
株式会社オーバル 様
シンプルでプレーンな縦格子のフェンスが、公共空間の構成要素としていかに汎用性に富み、景観になじむかを認識させてくれる好例。敷地形状になじみ、直線にも曲線にも精度よく対応でき、色彩的にもアルミ素地の色がきわめて風景に溶け込んでおり、アルミ製フェンスの実力を改めて認識させてくれた。富山湾のシンボル的存在である新湊大橋。その足元の極めて美しいロケーションに設置されたフェンスとして、景観を阻害せず、逆にたて格子の構造やモアレが、遠景の横方向に広がる海や垂直基調の力強い橋梁の風景と重なって美しい景観を創出している。

特別賞

株式会社アポア 様
株式会社東急設計コンサルタント 様

地域優秀賞

  • 株式会社アスノ 様
  • 株式会社北川 様
  • 木下俊哉建築設計事務所 様
  • 株式会社ダイセン工業 様
  • 東海通商株式会社 様
  • 株式会社和田設計コンサルタント 様